2019年-茨城旅行-3 「大洗町の魅力」
先に言っておくが、今回茨城を訪れて印象がめちゃくちゃ変わった。
茨城の印象は納豆くらいしか無かったが
こんなに住みやすい街だとは思わなかった。
茨城県に突入し、俺は大洗を目指した。
高速を降りてとりあえず海に向かう。
今回の旅行はほぼ突発的だったが
ガルパンのスロットを何度か天井狙いと666狙いをしていたので
大洗=ガルパンだった。
ただアニメをみたことはないのでガルパンのイメージは
ドスケベな水着で戦車を洗車()しているくらいの知識しかない。
ただアンコウが有名なのは知ってたよ!
つーわけでさっき喜多方ラーメンを食ったばっかりだが
アンコウを食らいに行くことにした。
海沿いに行けばいろんなお店があったが、適当に入る。
ここで思い出したが前回の天童の温泉でアンキモの鍋が出た。
この日は天気もよかったし、アンコウ鍋よりもアンコウのから揚げを食うことにした。
美味い!
アンコウの見た目のクドさとは想像もつかないほど淡泊な味わい。
から揚げの油っぽさもなく、何個でもいけるくらいだ。
よくわからん食レポだが、普通にめっちゃうまい。
満足して店を出ると、観光地でよく見るやつだが
俺はぼっちなので悲しみの中スルーした。
で、お次は車で5分かからない距離にある神社へ。
大洗磯前神社
ここもガルパン推しで絵馬を眺めるだけでも面白かった。
海沿いへ抜ける。
こんな状況は東映の映画でしか見たことがない。
なんとも幻想的だったが、一番良かったのが
波が引く時の音が心地よかった。
そのまま戻るような形でかねふくの工場へ。
明太子おにぎりとかも食おうと思ったが、さすがにラーメンとから揚げ食ったし
俺の胃が悲鳴をあげていた。
お土産に明太子買ってこうと思ったが、さすがに午前中だし
保存がきかないので断念。
何も買わずに出るのも申し訳なかったので
俺の明太子をさらけ出し、奇跡のコラボレーションをした。
観光客はこの奇跡を逃すまいと写真をバシャバシャ撮っていた。
そのまま目の前のマリンタワーにいった。
入口にあった。
こうやって捌くのね……
正直そこまで高くはないのだが、天気も良くきれいに見えた。
先客は3人いた。
一人はガルパンが好きそうな人。
二人はカップルだった。
カップルは海をバックに写真を撮りインスタに写真をアップしていた。
俺とガルパンが好きそうな人でその様子を20分程眺めていた。
卑猥だ……
すぐ隣に商業施設があるので覗いてみた。
残念ながらこれはすたれていた。
んー立地や外観的にはすごくいいと思うんだが...
この日、ろくに寝ていなかったのと
俺は三度の飯より温泉好きなので
潮騒の湯に行った。
最初下調べした時にここでアンコウ鍋を食おうと思っていた。
温泉は良かった。
露天風呂から目の前に海が見える。
天気がいいとはいえ、一月中旬からサーファーが海に出ていた。
それを湯に浸かり眺める。
なんとも不思議な光景だ...
さっぱりして仮眠室でひと眠りしてもう一度湯に浸かる。
大洗を断片的にしか見てないがめっちゃよくね??
海もあるし飯も美味い。
水戸からもそう遠くないしさ
もし俺が5億円手にして不労の身になったら
大洗に住むのもありだ。
もう一度来たい町だ。
もし俺がキレイなまま死んだら
俺のチ〇コウも吊るし切りしてもらいたいもんだ
午後4時前、そろそろ次の目的地に向かうことにした。
続く