インド人を右に


最終日

7時に目覚める。
相変わらず快晴だったので外に出る。
朝だったので少し気温は低かったけどそれでも蒸し暑かった。

何件かカジノに入る。
ホテルと隣接してるとはいえ、入口からめっちゃいい香りがするしでっけぇ水槽があったり凄かった。

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こんなん海の杜水族館にあったら行列が出来てしまうじゃん。
ちなみに誰にも言っていないが、海の杜水族館の年パス持ってるんだ。9月で切れっけど。

さくっと6万負けた。
朝から泣いた。
外は暑かった。

ホテルに戻りとりあえずシャワーを浴びる。
このまま日本に帰るのも癪だからもうひと勝負に出る。
勝った。
50回くらいしかしなかったけど初のナチュラルが出た。
トータル3000円プラスで終了。
いい経験だった。
今回カジノで気づいたが、俺はギャンブルに向いてない。自分がかわいい。
南郷さんの気持ちがよくわかった。

スマートにチェックアウトしてタクシーで遠いカジノに向かう。
世話になってる先輩にお土産を買いに行った。
トランプ買ったけど、なかなかのクオリティだった。
おみせには後で空港でクソまずそうなドリアンのお菓子を買ってやった。
これがやばかった。俺は2度とドリアンを口にする事はないと思う。
あとカジノで日本円に替えてくれなかった。
早朝は替えてくれないって聞いてたけど昼でもダメだった。

そうして香港へ戻るのにフェリー乗り場に戻ってきた。
少し時間のあるフェリーだったので1人待合でジュースのんでくつろいでるとインド人のカップルが話しかけてきた。
英語でさっぱりわからんかったが、どうやらここで待ってればいいのかを聞いてきたみたいだった。
ぶっちゃけおれもあってるかよくわからんけど
オーイェス!
と答えていた。
だだっ広い待合席に隣に座ってきてめっちゃ気まずいだろって思っていたら携帯の画面を見せてきた。
俺が日本人だとわかったらしく翻訳で

「私は日本の書籍で機械工業をたくさん学びました。」

へぇーそうなんだ!
っと思ったが、工業はよくわからんし
なんなら俺商業科卒だし…なんて思いながら俺も翻訳で会話してみる。
どうやらカップルではなく兄妹らしく、これから香港に行くところらしい。
日本はとてもいい所だ。英語は簡単だ。
インドに遊びに来なよ。
あとは俺が香港で撮った写真を見せたりして気づいたら人が集まりフェリーに乗り込む時間になった。
握手して別れ乗り込み、次第に出発した。

フェリーの1時間、特にやることもなかったからぼけっとしてた。
書いていなかったが、マカオで日本語が完璧に出来るベトナム人に出会った。
なんかに似てると思ったが、喧嘩稼業の澤に似てるわ。梶原さんのセコンド。
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陰陽トーナメントもマカオだしね。
澤はベトナムで働いて富山県の工場で働いてて
毎日12時間くらい働いて毎朝味噌ラーメン食ってたらしい。
それからマカオに来てこっちで働いててオリンピックまでにはまた日本に行きたい。奥さんはレストランで働いてる。
日本語は難しい。英語は一応出来る。中国語も簡単な奴だけ。

俺はマカオに来て外国人に対する見方が変わった。
少なくても俺なんかより遙かに勉強してるし生命力の高さも感じた。
謙虚で潔癖な日本人はそれに図々しさを感じてしまうかも知れないけど、俺は凄いことだと思う。
いかに自分が無知なのかを感じさせられたマカオだった。
来て良かったと心から思った。

センチメンタルな気分になりながら香港に着いた。
面倒な手続きの入国審査に並んでいたが、俺の前のフィリピン人夫婦の間に少し間が出来たら
すかさず中国人が割り込んで行った。
てか間に挟まれて気まずくないのかな??
フィリピン人は笑ってた。

そんなこともありながら1日ぶりに香港に戻り、そこからは空港へ向かう。
エアポートエクスプレスは綺麗だったし早かった。
飛行機のチェックインを済ませ、少し空港を見て歩く。
フードコートで最後の食事を取ることにした。
色々揃っていた。
バーガーキングにしようと思った。
日本でも食ったことないし。
が、迷いに迷った挙句、タイ料理にした。
軽く様子を伺ってみると
上の液晶には写真付きでメニュー乗ってるけどカウンターには文字だけだった。
ここはメニュー番号を紙に書いて店員に見せることにした。
ガパオみたいなのと空芯菜をオーダー。
結果的に多かった。
めっちゃにんにく入ってるし。
避けながら食った。
返却口なんてなく、そのまま立ち去れば係の人が下げてくれるみたいだった。
そうして搭乗手続きを済ませ、ちょうどよく飛行機に乗り込む。
結局窓側だった。
行きはガイドブックとか見てたし時間は潰せたが、帰りは何もなかった。
携帯は2台とも電池切れたし。
暇つぶしに持ってたメモ帳に日記を書き込み、その後は外を眺めてたりした。
ほぼ予定通りに羽田に到着し、京急で川崎に戻り
タクシーで帰って近代麻雀を買って24:30ごろに家に着いた。

俺の初海外旅行は幕を閉じた。


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