2018年1月 香港~マカオ~沖縄旅行13「ビッグボスサウナ6」
マカオのサウナの料金は年々上がる。
滅多な事がない限り、料金は下がらないだろう。
値段が上がっても嬢の取り分はほぼ変わらないだろう。
おそらく上が持ってく。
これは仕方ない。社会はそういう仕組みだ。
しかし、金を払う以上客はそれなりの価値を求める。安くない金額なら尚更。
上の利益重視の営業
客の料金以上の要求
それのしわ寄せが従業員に行く。
ひとりひとりの事情は知らん
全員がそうってわけでもないだろうが
祖国で働いて得る金じゃダメ
それならばと英語を必死に勉強し
異国の地で身体で稼ぐ。
歩合だろうから安定はしないだろう。
そうして手にした金も祖国へ送金する。
みんながみんなそうではないだろうが、事実こういう人も少なくはないだろう。
同情はしないが、尊敬する。
誰にでも出来る仕事ではないだろうし、俺なんかには耐えられぬ程の努力をしている。
俺に出来ることといえば楽しく遊ばさてもらうことだ。
ただし、キャバ嬢は悪魔だと俺は思っている!
マネージャーに連れられて睡眠区へ案内される
少し長い廊下の先に2段ベッドが沢山置かれた部屋があった
部屋に入った瞬間に感じる脂臭さ
おそらく長い間布団洗ってないだろうと予想させる。
マジかよ...
って思ったが、眠たかったからもう寝た。
朝起きる
仕事より早い時間に起きた。
多分7時くらい??
どうしようか悩んだが、とりあえずYouTubeで釣り動画と寺井一択の動画を見てた。
1時間くらいしたら通信出来なくなった
はぁ??
よく見たらWi-Fi繋がってなかった
SIMカード多分1Gしかない奴だった
これでWi-Fi圏内じゃないとスマホはただのカメラと化してしまった...
とりあえず仕方ないから下に降りる。
スッキリして寝たはずが、めっちゃ脂くせぇし髪もベタベタだった
風呂に入って洗って休憩所でのんびりした
つーか人いたのか!
睡眠区俺だけだったのにな。
朝飯に炒飯でも食おうと思ったら炒飯は夜メニューらしい。
仕方ないから麺とラビオリと伝えたが
思いっきり雲呑って言われた。
ラビオリ=ワンタン
もう何でも良かったがとりあえず食らう
飯にも満足してそろそろ出ようと思いロッカーへ
おそらく俺の人生で最高級のプレイガールだった
次回予告
現在の所持金
100HKD弱
結婚式の祝儀3万円
俺は悪魔の決断をする
次回
「破滅の一歩」