はまなす旅行記

将来は老人ホームを脱走しても旅に出るジジイでありたい

はじまり

5月31日

朝起きて洗濯機を回す。
そのままかつやに行き、朝ロース定食を食う。
とんかつって大体歯の裏らへんの皮が剥ける。
そして全てのバウチャーを印刷していないことに気付き、働いてる店まで行って印刷する。
そして昼飯に三元豚のロースとんかつ弁当を食う。
17:00そろそろいい時間になったので羽田へ向かう。
京急って電車の中でも最高クラスの座り心地だと思う。
羽田に着き、沖田が働いてるかもしれないと思い、結構ぶらついてみるが見当たらず。連絡したら休みだった。
そうして羽田の中のカプセルホテルで1泊。
21:30に外出したが意外と遅くまでやってるところが少なく、やってた和食屋でカツ丼セットを食う。
そして寝る。
今日は三食カツだったわ。

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6月1日
03:00に起き、風呂に入り50分に国際線行きのバスに乗った。
乗客が俺しかいない。意外と明るくなっていた。
とりあえずチェックインした。
選ばしてくれたから窓側にした。
6:20発の飛行機なのでブラブラしたりソファでくつろいでた。
そしてトイレを済ませ乗り込む。
隣には香港ギャル2人だった。
ひゃっはー!

そうこうしていると遂に飛行機が走行した。
意外と長いこと走り、やっと飛び始めた。
うわー、木更津のアウトレット見れるよ!
とか1人で窓を眺めるが、俺の体に違和感が芽生え始めた。
その違和感に気づいたのはおそらく40分後くらいである。

事前情報では中国の室内はめちゃくちゃ冷房が聞いてるというのを聞いていた。
冷やした方が高級な空気になるらしい。
実際行って気づいたが、コンビニとかで同じ飲み物でも冷やしてある方が1ドルくらい値段が違う。
飛行機も例外ではなかった。
恐ろしく冷える。
とりあえず俺の冷房を消す。
1時間後、遂にトイレに行きたくなる。
しかし、俺は窓側に座っている!
トイレに行くためには香港ギャル2人を超えていかねばならない。
しかし、二人とも熟睡してはいないようだが寝ている。
6:20発の9:50到着なので、あと2時間くらいだ。
微妙である。ただ今すぐ行きたいって程でも無いため少し我慢することにした。最悪我慢出来ると思うし。


しかし!
ここである疑問に気づく。
帰りの飛行機は18:15発の23:30到着なのである。
行きは3時間なのに対し、帰りは5時間もかかる。
なぜだ?
簡単である。
日本との時差は-1時間だからだ。
行きは実質4時間飛行機に乗るが時差が1時間キング・クリムゾンされての時間表記なのである。
と、いうことはあと3時間も乗らなくてはならない。
さすがに3時間は我慢出来ねぇし、そろそろ行こうかなっと思った矢先、奥のギャルがテーブルを引き出し、それに伏せるように寝始めた。


な...
なんてことを…...


俺は焦った。
伏せて寝ているため、後ろの方から立ち上がって行こうかと考えもしたが、流石にお行儀が悪い。
30分くらいしたら機内が急に触れ始めた。
しめたっ!
この揺れで少しでも起きてくれれば声をかけて行こう!
と、思って様子をみた。
5分後二人とも起きた。
しかし同時にシートベルトランプが着いた。
席を立つことが出来なくなってしまった...

結局1時間後くらいにタイミングが合い、声をかけてトイレに行った。
この放水でスプラッシュマウンテンを稼働ささられるくらい出た。
スッキリして戻る。帰りは通路側にしよう。
そわそわして気づかなかったが
香港エクスプレスはLCCの割にはシートが広い。
座り心地も悪くない。
中国人はところ構わず大声で喋るイメージだったが、すごい静かだった。
なかなかいい飛行機だと実感していたら香港国際空港に到着した。