2017年 NAVI110で東北1周 川反の風呂屋編
~前回のあらすじ~
あの空港のこと、俺の専門の同級生の地元なんだって💡
秋田市内に突入し、GoogleMAPで細々した道を切り抜ける。
秋田最大の歓楽街 川反へ着く。
この写真を取るためにファミマに立ち寄りカメラを構えていると、バスが止まった。
ファミマの前がバス停だった。
これは失礼した
んで、この川反をフラフラさまよう。
この時点で4時半とかだった気がするからほとんど飲み屋はまだ準備中だった。
まぁ、ストレートに言うとここは特殊なお風呂屋さんがあるのだ。
俺はそれを見に来た!
このブログは俺が暇な時に旅の思い出に浸るために書いているんだが、殆どのアクセス数を稼ぎまくってるのが飛田新地の記事だ。
あんな内容なのに申し訳ないが……
もうこれは立派な風俗ブログになってるのでせっかく来たから秋田も覗いて帰ろうってことになった。
んで、川沿いにそれはあった
俺の他に2人さまよっていた。
その人たちと店員の会話を聞くと
『70分1万4千円』
とのこと。
あれれ~??なんでお風呂に入るだけで1万4千円もかかるのかな~??????
その2人は交渉決裂していた。
本当はもっとしっかりした写真撮りたかったが、呼び込みが激しいのでこそこそするしか無かった。
つーか細身で若いGカップいるよって言われたけど、もうそれは天然記念物だよな
そんな人間見たことがねぇ
細身の定理についてその黒服と飲みに行っても良かったな。
んで、バイクに乗り山形を目指す。
また遊ばなかったのかよって思われてしまうが、今日は絶対行こうと思う風呂屋があったのでそっちに行くことにした。
俺は健全な風俗ブログを目指そうと思う
ガソスタよろうと思ったが、見当たらず海沿いへ向かう。
イッツアはまなす
続く
2017年 NAVI110で東北1周 秋田激走編
~前回のあらすじ~
俺訛ってる人好きなんだよね。
ランキング付けると
1位福岡
2位青森
3位広島
ただあざといのはNG
オオウキンヒルクライムで山を駆け上がり、オオウキンスタイルで山を駆け下り、気付けば秋田に突入していた。
山道を走っていて目立つのだが、車のナンバーが結構遠いとこから来ている。
土浦とか川越とか神戸ナンバーもあった。
神戸から何しにくんだよって思ったが、俺が神戸に行った時のことを思い出した。
中華街は神戸が1番楽しい。
雨も上がり、晴れて気温も上がってくる。
そして秋田に来たらきりたんぽを食おうと思っていた。
前に付き合っていた元カノが秋田に何回か行っていたが、俺がきりたんぽ食いたいと何度言っても何故かカレーしか買ってきてくれなかった。
そんな思い出もあり、絶対食おうと思っていた。
山を下ってすぐ温泉街に入った。
名前は失念した。
飯屋の看板にきりたんぽの文字が見えたら店にドリフトで決めてやろうと思ったらどこも無かった。
んで秋田市内に向かって進んでったら
『またお越しください。〇〇温泉』
みたいな看板にひっそりと
『きりたんぽ発祥の地』
とひっそりと書いてあった。
マジかよ……
そして本当に天気も良く、26度まで気温が上がっていた。
さっきまで17度とかだったのにな。
それから秋田を爆走する
△△△
〇△◎
空港は若干遠回りして寄った。
空港の雰囲気がめっちゃ好きなんだよね。
自分の土産用のきりたんぽも買う。
秋田といえばこの方。
世の中そんなに悪い奴ばかりではない。
それから道の駅を巡る。
念願のきりたんぽ
美味い
だまこ鍋を食う
天気は良くても体は冷えていたので美味かった。
そして秋田市内に突入し、無事ゲットする
ここまで来たら外せないあの場所まで向かうのであった
続く
2017年 NAVI110で東北1周 青森~秋田編
~前回のあらすじ~
これが僕の世界タイトルマッチなのだから!
市場で刺身を食いながら青森の風俗情報誌について調べていた。
1部コンビニと限られたエロ本屋にしか無いらしい。
青森は申し訳ねぇが、東北まるまる載ってる奴で代用しようと思ったが、奇跡的にエロ本屋を見つける
そしてこのクオリティである。
店員さんにちょっと聞いてみたら八戸ってそういうお店少ないらしい。
弘前とか行かないとって感じらしい。
この店員もあばれる君のような人だった。
んでこれよ
そして秋田へと向かう。
次スタンド見つけたら給油しようと思ったが、見つからず山道に入る。
ここがエンジェルの里か
チョコボールなら相当なお祭り騒ぎになるな
相当な山道の中に道の駅を発見する。
牛乳美味かった。
それから相当な霧に見舞われる。
そしてまたまだ上り坂
霧で濡れるし、昨日に引き続き寒さに震える。
このままでは凍えて死んでしまう……
こうなりゃああの技を出すしかねぇ……
いくぜ!
これが秘中の秘!
オオウキンヒルクライムだっ!!!
説明しよう!
通常のオオウキンスタイルはペダルから完全に足を離すため自走できず、下り専用のスタイルになる。
しかし、バイクの場合加速はハンドルになるため上りでも空気抵抗を減らし、濡れる面積も減らせるのであった!
このオオウキンヒルクライムで山を登りきり、流れる川と共に下っていけば霧も晴れ、気付けば秋田に突入したのであった。
続く
2017年 NAVI110で東北1周 青森陸奥湊駅前朝市編
~前回のあらすじ~
中学の俺
「ハンマーナオだぁ??勝てるわけねーだろwwwwww」
大人の俺
「これは何回見ても泣いてしまう…」
木村vs間柴とハンマーナオ戦は至高
八戸に着く。
現在0:30
駅前に行けば何かしらあると思い駅前へ
俺は宿を取ってない。
東横インにインしようと思ったが、もうこの時間だし、ネカフェで寝ることにした。
22時くらいに到着してたらインして飲みにでもいってたけどね。
んで自遊空間へ
すっかり忘れてたが、俺が初めて京都行った時に自遊空間に泊まってたわ。
4年くらい前の話だけどね。
AV見ようと思ったが眠すぎたので寝る。
どこにでもいるな。
んで市場へ。
俺が行ったのは9時頃だったけどそれでもなかなかの人だった。
6時とか凄かったらしいけどね。
刺身を買って奥で白米を買って食らうシステム。
そしておじさんに話しかけられる。
オジ「志村けん来たらしいよ」
俺「そうなんですか」
オジ「見たことある??」
俺「無いです。」
おじさんはあばれる君にそっくりだった。
タコは美味そうだったから食った。
マグロはなんか買ってしまった。
左のホタテ串はめちゃくちゃ美味かった。
ただ外国産の物も売ってるから果たして今朝ここら辺で取れた魚なのかはわからんかった。
なかなか楽しかった。
続く
2017年 NAVI110で東北1周 岩手~青森編
~前回のあらすじ~
俺が中1だった頃にハンゲームで同い年の一関在住の女の子とミニメをしていた。
「今度一関で遊びたいね♪」
つーメッセージに驚愕し、何して遊ぶか聞いてみた。
「んーカラオケとか??」
それ以来一関=カラオケのイメージ
盛岡で飯を食い終わり、給油して出発する。
そして雨も霧雨が降り続く。
そして盛岡抜けると街灯が少なくなる。
んで道を間違える
なんかの学校だった。
これは多分新幹線の駅かな??
そしてその反対側にビカビカのパチ屋を見つける。
寒さと雨でよる気は出なかった。
ここで俺の愛車 HONDA NAVI110について少し話そう。
インドホンダのバイクだ。
エンジンはベンリーと一緒だった気がする。
そしてタンクは約4Lしか入らない。
んでメーターも付いてないが、残り1Lくらいでリザーブに切り替えないといけないからそこ目安で給油する感じだね。
そうなるとロングドライブの場合こまめに給油しなきゃいけないんだが、ここで恐れていたことが的中する。
盛岡を抜けると正直そこまで大きい街は無い。
そして夜も遅い時間になっている。
そう、ガソリンスタンドがやって無かった!
しかも山道に入り、コンビニですら無くなってくる。
こうなればもう行けるところまで行くしかない。
最悪スタンドの前で野宿すればいいだけだ!
リザーブでも1L走るしなんとかなるだろう。
寒さと恐怖に震えながら気付けば青森に突入した。
三戸だっけか??
そして青森突入と同時にエロ本屋があったので入る。
0:00閉店で30分前に入店
客は俺1人
店員のオッサンがいらっしゃいませもこっちに目もくれることもなく黙々とDVDの配置を変えていた。
ちなみにここに雑誌は無かった。
青森に入ったとはいえ、八戸まで1時間くらいはある。
まだリザーブに切り替わらないがそろそろ給油しないとまずいと思ったが、遂にスタンドにたどり着く。
あ…ありがてぇ
んで入れて気づいたが、リザーブの状態で走っててあと5分も走れないくらいタンクは空っぽだった。
あぶねぇ…
だが給油出来たことに満足し、ニコニコしていたら八戸に到着する。
この時0:30
続く
2017年 NAVI110で東北1周 宮城~岩手編
16:00
地獄のような拘束時間が明け、俺の相棒へと飛び乗る。
とりあえず今日の目標は盛岡で夜飯食って八戸まで行こうと計画していた。
そして国道4号線にのりひた走る。
しかし、いきなり今回の旅最大の決断を迫られることになる。
泉らへんでフルフェイスが曇ってきた。
そして富谷で小雨が降り出す。
ま…まじかよ……
だが行ける所まで行こうと思い、走り出す。
富谷越えて俺の青春、あの燃えちまったオアシスらへんで霧に変わった。
んでちょいと行ったとこにある道の駅で今回初の休憩を取る。
どら焼き食おうと思ったが、ずんだだけ売り切れなのでおつまみしじみだけ買う。
つーかオルニ珍味って……
ここであまりにも寒すぎたので、あきみから貰ったMA_1を着る。
シャツ1枚じゃ無理。手もかじかむしな。
なんで8月に寒さに震えなきゃならんのか…
とりあえずしばらく走るが、多分栗原らへんの山道でまた小雨が降り出す。
そして意外にもこのMA_1風通しがいいので寒い。
だめだ!
このままじゃ、風邪ひいちまう!
山道も下りに差し掛かった時、自然とあのスタイルを取っていた。
そう、地元では名の知れたあのライドスタイル!
オオウキンスタイルだ!
説明しよう!
オオウキンスタイルとは充分スピードに乗った状態で自転車のサドル下のフレームに両足をコンパクトに畳み、頭はハンドル付近まで下げ空気抵抗を限界まで減らすダウンヒルに特化したスタイルである!
俺はオオウキンスタイルを取り、空気抵抗を減らし寒さを凌ぐのである。
そんなこんなで1人でブツブツ言いながら一関前で給油し、一関のパチ屋でトイレを借りる。
絆は全国どこに行っても今は3スルーくらいしか落ちていない。
4スルー台があるが、打ったら色々失う物が多いのでスルーする。
山道以外だと雨は降ってないんだけど、この時点で19時手前だったので寒かった。
それからちょこっと行って平泉
岩手で南部せんべい食べたかったが、閉まる時間がめっちゃ早く閉店してた。
そして道を間違え、中尊寺まで行く。
宮城の人間は、小中高の遠足に必ず組み込まれるので俺は家族旅行と合わせて5回は見ている。
そして毎回あの坂道で泣きそうになる。
多少逆走したが、盛岡まで走る。
本格的に夜に差し掛かり、気温が17度まで落ち雨も少し強くなる。
もうこれはダメだ。
適当なネカフェで泊まり、明日は宮城まで引き返して無かったことにしようと思ったが、ネカフェが1つも見当たらない。
だがしかし、今回の目的
東北6県の風俗情報誌を集める
に基づき、初めて岩手で卑猥な本屋を見つける。
てか有料なのね。
てっきりフリーだと思ってたから最初の店で買わずにスルーしたが、ダブルエックスには置いてなくて次で買った。
BUNBUNも100円で売ってた。
ネカフェ見つけ次第入ろうと思ったが見つからないまま雨も上がり盛岡に着く。
岩手っぽいもん食おうと思ったが今の俺はそれどころではない。
目の前にあった福島のラーメン屋くさびに入る。
くさびは色々思い出あるラーメン屋だ。
味も美味いしね。
何故か表のメニュー表しわっしわだったわ。
そして逆算したが、こんなに走ったのね。
腹も膨れ、多少温まったから八戸まで向かうことにした。
そしてこの旅を計画するにあたって1番恐れていた自体が起こってしまうのであった……
続く
神降臨
8月某日
俺「いやー、この前のバニーガールめっっっちゃ可愛かったなー。可愛くてスタイルいいって反則だよなー。名刀正宗と妖刀村正の2刀流だよなー。性格はわからんからさ」
???「……聞こえますか…………???」
俺「な……なんだ!変な声が聞こえるぞ…」
???「聞こえているようですね……」
俺「なんや、人と話す時は目を見ろって習わなかったんかいな!はよ姿みせぇや!」
???「あなたの脳内に直接語りかけています。実態はありません」
俺「ふざけんじゃねー!お前は誰なんだ!」
???「私は神だ!」
俺「か…神だと??????ふざけんじゃねー!どうせワンチャンあってモンスターエンジンだろ!最近見ねぇけどな!」
神様「信用してないようだな。私はお前のことは何でも知っている。このブログの大半のアクセス源は飛田新地とマカオの記事ってこともな。」
俺「なんだと……それを知ってるとはほんまもんの神様やんか!し、失礼しました!」
神様「まぁよい。してお前は最近日々鍛錬し、己を磨いているようだな。」
俺「そ、そうです!今までの堕落した自分を戒めるため心身ともに鍛えております!」
神様「良い心掛けじゃ。だがしかし、お主が夜な夜な読み漁る書物だけでは己の壁を破ることはできん。」
俺「なんですと……じ、じゃあ俺は一体どうすればいいんですか?」
神様「狼狽えるではない。お主は既に秘奥義の書物を1つ手に入れているではないか。」
俺「え???俺が既に秘奥義の書を持ってる??」
神様「そうじゃ。近代麻雀の間に挟めているあれじゃ。」
神様「だがそれだけではいかん。そこで私が力を授けてやるので東北に散らばる五輪書を集めるのじゃ!」
俺「と、東北って宮城以外全部回るんですか??」
神様「そうじゃ。お主の相棒、サタデーサイレンスと共に東北を駆け回るのじゃ!」
←SOXで買ったよ!
神様「だが、私はお盆で忙しい。だから13日までに集めるのじゃ!」
俺「わかりました!頑張ります!(この神様って仏教とかなのかな???)」
神様「期待しているぞよ」
ホワンホワンホワン
俺「よっしゃ!東北を駆け巡るぜ!」
続く